2021年～2025年くらいまででしょうか、いろんな変化が起こるような話は、あちこちで耳にすることと思います。
今年2022年は、特に、木星が牡羊座に入ることからも、新たな12年のはじまりを感じている方も多いのではないでしょうか。
わたしも、最近ようやく、その流れを感じ始めたところです。
そのひとつのサインとして、「好き」が明確になってきているのです。
「好き」なことをしよう。
「好き」なもので囲まれよう。
「好き」なことだけやろう。
このようなことは、スピリチュアル界隈中心に、よく言われること。（説明、雑w）
自分の「好き」にアンテナが立ってる人も多いことでしょう。
自分の「好き」の気づいている人も多いでしょう。
手触りの良い毛布が好き、ショートヘアが好き、雫が好き、肉球が好き、食パンの耳が好き、妖精が好き、埃が好き、雨の音が好き、などなど。
すでにわかっている自分の「好き」が、ただの好きではないことに気づく、とでも言いましょうか。
自分を導いてくれるセンサーであることに、気づくとでも言いましょうか。
そうです。
「好き」があなたを魂の道に導いていってくれていることを、実感としてわかってくるタイミングがきているようです。
これも、耳にタコができるほど聞いたよーという人も多いかもしれませんねw
これまで知識として知っていたことが、体験に変わるときとも言えるでしょう。
例として、わたしの話をしてみようと思います。
☆☆☆☆
わたしは、岐阜県の飛騨高山出身で、今は神奈川県に住んでいます。
生まれ故郷の飛騨の地は、わたしにとって、とても特別で、好きで、つながりを感じる場所です。
それは、3年ほど前に、偶然に湧いてきた感情でした。
それ以来、帰省する回数も期間も大幅に増え、故郷で過ごす時間が増えました。
飛騨のこと、ますます好きになりました。
飛騨の自然、山々、歴史、人々。
しかし、なぜか、関東を離れて、飛騨に住もうとは思わなかったのです。
（下につづく）
飛騨の魅力に取りつかれて（この表現が一番適切だと思う、ほんとうにw）以来、この3年間、インスタグラムで高山・飛騨の人とつながるようになりました。
積極的に人と交わったり、つながっていくタイプではないのですが、わたしから、フォローしていくことを始めたのです。
小さなことかもしれませんが、わたしにとっては、とても新鮮な変化でした。
コメントしたり、メッセージ送ったりということはしませんがw。
無言フォローです(笑)
ところが、そのうち、「この人と知り合いたい」と思う人が出てきたのです。
例えば、「大切な人から頂いたドライフラワーをアクセサリーにしたい！」と思ったとき、飛騨の木とレジンでアクセサリー制作をしている方のことが思い出されたり。
例えば、甥っ子の初めての端午の節句で、柏餅を送ろうと思ったときに、柏餅作られてる和菓子屋さんがあったことを思い出したり。
インスタグラムがきっかけで、制作を依頼したり、商品を購入するなど、具体的な行動が生まれ始めたのです。
☆☆☆☆
小さなつながり。小さな行動。
ほんとうに、小さく一歩ずつです。
普通にやってる人も多いことでしょう。
しかし、それは、わたしにとっては、内から湧いてくる大きな変化でした。
すべて、自分で「選べる」し、自分で「選びたい」という想いが、これまで以上に強くなりました。
自分で選ぶ、自分で決める、その先にあるもの。
自分で願い、自分で叶える。
「そうか、わたしは、この内かわ湧いてくる変化を感じることで、統合しているのか」
ふと、そんな気づきが生まれたのです。
自分の中での「男性性と女性性の統合」です。
いわゆる「好きなことだけやりなさい」というのは、
自分自身の中の「男性性と女性性の統合」ということなのです。
自分の女性性で願い、自分の男性性で叶える
↓
自分の「好き」を、自分で形にしていく。
↓
好きなことをやっていく。
男性性と女性性を統合することで、天とつながっていく。
すべてがひとつの世界につながっていく。
全く言葉足らずですが、すみません(笑)
やっぱり、興味があるのです。
現代の人間が使っていない、人間が本来持つ感覚。
きっと、もっと見えるし、もっと聞こえるし、もっとわかるのです。人間は、もっと知っているのです。
それが良いとか、便利とか、稼げるとか(笑)、そういうことは横においておいて、やっぱり、体験したいのです。
肉体を持った意識が、どのように、どれだけ、この世の中をわかることができるのか。
気のせいでもいいので(笑)、体験していきたいと思うのです。
今日は、そんなつぶやきでした。
