「ソウルメイト」という言葉は、もうメジャーな言葉となりました。
そして、「ソウルファミリー」や「ソウルグループ」という言葉も様々な場面で耳にするようになったように思います。
今日は、その「ソウルグループ」について、お話ししていきます。
魂のソウルグループとは?
「ソウルグループ」とは、ざっくりいうと「生まれる前に、魂同士で決めてきた仲間」のことを言います。
ソウルグループの仲間たちとは、生まれる前に、魂同士で決めて、この地球で体験したいことをお互いにサポートし合うことを約束していたり、共通の目的や体験したいことを持っていたりします。
風の時代に入り、目に見えないエネルギーや精神性に焦点が当たるようになったため、ソウルグループという言葉にピンとくる人も多くなっているようですね。
『バーソロミュー: 大いなる叡智が語る愛と覚醒のメッセージ』という本の中に、「ソウル・グループ」という章があります。そこにも、ソウルグループに関して記載があります。
以下、ソウル・グループについての引用です。
一千個から一万個の魂が一つのエネルギーの渦巻きとなって地球にやって来ます。このエネルギーの渦が地球界に入ると、それが個々の人間となり、それぞれの人生を生きていくのです。
『バーソロミュー: 大いなる叡智が語る愛と覚醒のメッセージ』
一緒に、地球にやってきたということですね。なんだか、親近感がわきます。そして、そういう存在がたくさんいるということだけで、とても心強さを感じますね。
この本は2013年に出版された本ですが、魂の覚醒やワンネス意識、この地球をどう生きるかなどに興味のある人には、とてもオススメの一冊です。
魂のソウルグループはどこにいる?いつ出会える?
さて、ソウルグループという概念を知ると、おそらく誰もが次のように思うことでしょう。
「私のソウルグループって、誰だろう??」
「いつ出会えるのだろう?もう出会っているのかな?」
「大好きなあの人は、ソウルグループかな?」
そんなことが気になりますよね?
わたしも気になります(笑)
様々な視点からの解釈が可能ですが、ここではひとつの視点を紹介したいと思います。
西洋占星術、ユダヤ神秘主義カバラの生命の樹からの解釈となります。
生命の樹(セフィロト)の中で一番神意識に近い天体、海王星の周期によってグループが分かれるという考え方です。
あなたが生まれたときに海王星がどの星座に滞在していたかによって、その期間に生まれた魂たちが、同じ目的を持ち、ともに生まれてきているという解釈です。
具体的には、以下のグループ分けとなります。
海王星期(約14年周期)
獅子座 1942年~1957年生まれ
蠍座 1957年~1970年生まれ
射手座 1970年~1984年生まれ
山羊座 1984年~1998年生まれ
水瓶座 1998年~2011年生まれ
魚座 2011年~2025年生まれ
いかがでしょうか?
同年代となるので、接点が多い知人・友人も多いことでしょう。
「なるほど」と、頭に浮かぶ人が何人かいたりするのではないでしょうか。
2022年以降、ソウルグループとの出会いが活発になる?
同年代の人々がソウルグループである可能性について書きましたが、どうでしょう?
しっくり来る方も、そうでない方もいらっしゃるかもしれません。
少しわたし自身の話をしますと、私は、ソウルメイトも、ソウルグループも、全然しっくり来ないタイプでした。
「この人のこの部分は共感する」というのはあるのですが、同じ方向性だとか、今世で同じ目的を持っているかも、というように感じたことは、正直なかったです。
それが、2021年秋分を越えたあたりから、徐々に、そしてどんどん、変わってきたのです。
例えば・・・
- 数年前から見ていたユーチューバーさんの価値観や目指すところが、急に自分の頭の中とピッタリ一致していると感じたり。
- 大好きな星読みさんの本の内容が、ほとんど100%で自分の世界線に一致しているように感じたり。
- 10年前からの友人の話す内容が、急に、とても、スピリチュアルになったり。
ふと急に、そんなことに気づき始めました。
そして、その人たちはみな同世代だったのです。つまり、ソウルグループの年代!
わぁ、なるほどなと、思いました。
こんな感じです。
同じような経験を持った方もいらっしゃると思います。
そして、これから2022年以降、どんどんこの感覚値が研ぎ澄まされていきます。
つまり、気づきやすくなっていきます。お互いに、です。
この記事を読まれている方は特に、その感性がどんどん鋭くなっていくと思います。
アンテナをはって、意識してみてること、さらに加速していくでしょう。
時代はどんどん変化していっています。
昨日までは気づいていなかったこと、受け取れていなかった情報が、今日には、すーっと体に入ってくるようなことが起こってきます。
ソウルグループとの出会い、サポート、そしてこの地球を生きることを楽しんでいきたいですね。
ともに生きる仲間たちのヒントになれば幸いです。